オズウイルスの予防方法

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2023.06.23

オズウイルス

オズウイルスは、日本、タイ、ベトナム、オーストラリアで発見されたフラビウイルスです。マダニに媒介され、ヒトに感染すると発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感などの症状を引き起こします。重症化すると、脳炎や髄膜炎などの合併症を引き起こすこともあります。

オズウイルスは、2009年に日本初の症例が報告されました。それ以来、日本、タイ、ベトナム、オーストラリアで数十例の症例が報告されています。

オズウイルスの予防法としては、マダニに刺されないようにすることです。そのためには、長袖、長ズボンを着用し、虫除け剤を使用するようにしてください。また、マダニに刺された場合は、すぐに医療機関を受診してください。


 

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